1年以上ぶりの投稿になってしまいました。
昨年までは子どもを連れてヴォクシーで釣り車中泊など楽しんでいたのですが、子どもの成長に伴ってミニバンの自作ベッド(セミダブルサイズ)では手狭になってしまったため、キャンピングカー【アミティ号】を購入してしまいました!
車内が広くなり、冷蔵庫や電子レンジなどの装備が使えるようになったことで、車中泊やキャンプが非常に快適になりました。
が、使っているうちにいくつか不満点も出てきたので、またもや余計なDIYに着手して参ります。
電圧計を取り付けてみた
アミティ号に搭載されたサブバッテリーは105Ahが2つ(鉛のディープサイクルバッテリー)
車両の購入時に、販売店が新品のバッテリーを取り付けて下さいました。
↓このバッテリーです。キャンピングカー界隈だとよく見かけるロゴなのですが、定番の商品なのですかね。
このタイプの鉛蓄バッテリーは電圧の管理に気を使う必要があり、電気を使い過ぎて電圧低下してしまうと、バッテリーがダメージを受けて復活しなくなるそうな。
バッテリーの寿命を延ばすためには普段から満充電状態を維持する必要があります。
一般的に鉛バッテリーの寿命は2~3年と言われていますが、買い替えにも数万円かかるので、電圧を監視しながらこまめに充電して出来るだけバッテリーを長く使いたい。
というわけで、こんな装備をDIYで取り付けることにしました。

電装系の作業には、この工具セットが使いやすくてオススメ

サブバッテリーの位置はエントランス横の靴箱の下段

作業するまで知らなかったのですが、配線を取り付けるサブ端子が+側は9.5mm、-側は7.9mmだったのですね。サイズが分からずホームセンターの往復をするハメになりましたが、取り付けの作業自体は10分も掛からず終了しました。
配線の先端に+(赤線)は10mm/-(黒線)に8mmの丸形端子をかしめて、もともと付いていたサブ端子のネジで締め付け。


液晶の表示部は軽いので、バッテリー本体に両面テープで貼り付けました。
走行中の振動ではがれることもなく、今のところ問題なく使えています。
実際に使ってみる
この商品ですが、安価であるものの最低限の機能が搭載されており、残容量の%表示もできてバッテリーの管理がとても楽になりました。数値の精度はあくまで参考ですが、必要充分です。
バックライト付きで暗い場所でもバッチリ見えます。


取り付け時にバッテリーの種類・電圧や表示の設定が必要です。取説の記載はなにやらアヤシイ日本語ですが、意味は伝わりますので画像を載せておきます。

↓こちらの説明の方が分かりやすいでしょうか。日本語の怪しさはやや残りますが・・・
「うっかり」しない様に注意しましょう。

電欠の不安も少し解消されましたので、楽しいキャンピングカーライフを送れそうです。
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