別の記事でオイル交換について触れましたが、実際の作業の様子や新しく導入した機材の使用感などを写真を交えてお伝えします。
オイルの交換作業については別のブログ等で先人たちが分かりやすく解説してくれてるので、自分の記事はあくまで参考程度に。
今回はオイルフィルターは交換せず、オイルのみ入替えです。
作業手順
まずはエンジンオイルを抜きやすくするため、エンジンをかけて暖気運転しておきましょう。5分程度で大丈夫との事ですので、その間に必要な道具の準備をしておきます。
今時期の北海道(執筆時点10月)だと気温も下がってきて、短時間のアイドリングだけでは油温が上がらない可能性があります。寒い時期に作業するならば、ある程度走行して充分にオイルを温めてから、エンジンを停止して少し時間をおいて(アツアツだとやけどしますので)作業した方が良いかも知れません。
エンジンオイルが温まったら、レベルゲージで油量や色調など確認。なんか、上限超えて入っているように見えますが作業を続けます。
オイルチェンジャーのノズル先端にストッパーがありますので、レベルゲージと長さを合わせ、レベルゲージの穴からノズルを挿してオイルパンへ先端を送り込みます。写真撮り忘れたので、商品のサイトから画像を拝借
自転車の空気入れみたいなポンプ部品を取り付け、シュポシュポして陰圧にするとオイルが流れてきました。10分くらいでオイルが抜けるので、その間に新しいオイルを準備しておきましょう。
今回のためにオイルジョッキを買いました。エンジンルームにオイルをこぼすと面倒なので、ロングノズルも一緒に購入してます。
もう1つ、ペール缶に取り付けるポリ蛇口なる商品を購入しました。コレはなかなか優れもので、オイルを注ぐのにほとんど垂れる事無くオイルジョッキに移すことが出来ました。
自宅の駐車場をオイルで汚したくなかったので買って良かったです。DIYする方にはオススメ。
ジュルジュルと空気を吸うような音が聞こえたら、オイルの抜き取り終了です。
4リットル抜けたように見えますがウチの駐車場は傾斜があることと、ちぇんじくんのタンクの目盛りがあまり正確では無さそうなので、実際は4リットルより少ないと思われます。
新品のオイルをフィラーキャップの穴から注入。やや少なめに3.5リットルくらい入れて様子をみます。ロングノズルが威力を発揮して、漏斗を使わなくてもオイルをこぼすことなく注入出来ました。
オマケでeクリーンプラスも追加。体感できる違いはありませんでしたが、ウチのヴォクシーは走行10万キロを超えているのでエンジン内部の洗浄効果を期待して入れてみました。
オイルを入れたらキャップを閉めて、もう一度レベルゲージでチェックするとだいたいゲージの中間くらいでしょうか。
とりあえず範囲内に収まったようなのでコレでオッケーとします。
作業が終わったら
片付けまで含めて30分くらいで作業は完了しました。移動時間などを考慮するとカー用品店に依頼するよりも早く終わったと思います。多少の手間はありますが、車イジりが苦にならない方であれば時間と費用の節約になりますので、試してみて下さい。
交換後に少し運転しましたが、心なしかエンジンのフィーリングが軽く吹け上がるようになったか・・・?良く分かりませんでした。
次回は半年後、オイルフィルターも交換になります。余裕があればそれも記事にします。
それでは。
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