今回もアミティ号の記事になります。
購入時に装着されていたヘッドライトはハロゲン球で、イマドキの車と比べて見た目にレトロな感じが否めませんでした。また消費電力も多くバッテリーの負担も大きいので、今風で省エネなLEDライトに交換しようと思い立ちました。
LEDに交換することで夜間走行時の視認性アップ、さらにライトの消費電力低下により走行充電の効率がアップ・・・するか分かりませんが、一番は自己満足のためとりあえずやってみましょう。
購入したLEDバルブはこちらの6000K、H4タイプ

LEDも一昔前よりかなり安くなり、有名メーカーの商品でも手が届く価格になりましたね。
ネットで調べた感じでは、フロントバンパーを外す必要があるとの情報も見かけましたが、結果的にバンパーを外さずに交換できました。取り外し・取り付けのコツが分かれば30分くらいで終わる作業です。
取り付け作業
それでは、バルブの交換作業を進めていきます。
まずはウィンカーのユニットを固定しているネジ2本を外します。
運転席と助手席のドアを開けたところにネジがありますが、奥まった場所のため長めのドライバーが必要です。また、ネジを落とすとバンパー内に落ちて救出が困難なので、慎重に作業しましょう。


ネジを外したあとはウィンカーを前方に引っ張るように取り外し、ヨコに除けておきましょう。
ウィンカーユニットを戻すときは、2本の突起を車体側の穴に合わせて押し込む感じになります。


今回、LEDと色を合わせるためスモールランプもホワイトのLEDに交換しました。

※S25のダブル(ホワイト)です!お間違えの無きよう。

ヘッドライトのユニットは裏側でスプリングの付いたパーツで抑えられているため、ボディ側に押しながら外側(ドア側)に1cmくらいスライドする様な動作で取り外します。
※写真を撮り忘れていて別の日に撮影したため、ウィンカーユニットが付いたままになっています

ヘッドライトユニットが外れたらバルブを交換して針金みたいなクリップで固定、ゴムカバーを戻します。ゴムカバーには水抜きの穴がありますので、下側に向けて取り付けます。
今回装着したLEDバルブは小型のため、ゴムカバーは無加工で取り付けできました。放熱フィンが大きいバルブだと、穴を拡げるなどの加工が必要になるかも知れません。



バルブを取り付けたら逆の手順で元に戻しますが、イメージしやすいように写真を載せておきます。
車体側にスプリング付きのネジが3本ありますので、ヘッドライトユニットの3箇所の穴に合わせ、押し込みながら運転席側に1cmくらいスライドさせる感じです。

点灯チェックしました
取り付け完了しましたので、暗くなるのを待って点灯チェックします。




暗い中でLEDライトの光を見てニヤニヤしていたのですが、点灯テストをして気づいてしまいました。
ハイビームインジケーターが点灯していない!?

どうやらLEDに交換するとハロゲン球よりも大幅に消費電力が少ないため「球切れ」状態と認識されてしまうようです。恥ずかしながら知りませんでした。
仕方なく以下のパーツを追加で購入しました。アヤシイ外国の製品もありましたが、LEDバルブと併せてPIAAのモノです。後々の不具合があったら面倒なので。

取り付けはH4バルブと車両の配線の間に挟む感じです。右か左のどちらか片側に取り付ければOKなので、購入するのは1個で大丈夫です。
スペースが空いていた左側(助手席側)に取り付けました。
インジケーターも正常に点灯するのを確認し、終了です。お疲れさまでした。
これで暗い道でも見やすくなり、安全にドライブできそうです。
僕の住む北海道では、夜間は鹿などの野生動物が道路に飛び出してきますので
接触事故などが無いように充分気を付けたいですね。
コメント